2009年12月1日火曜日

内藤vs亀田②

http://sports.jp.msn.com/article/article.aspx?genreid=10&articleid=480955

リターンマッチの可能性としては、内藤さんはやる気はあるそうだ
あの試合は完全に不完全燃焼っていうのは正直なところだろう。

最終ラウンドに少し、1Rか2Rの終了10秒で内藤が強引に攻めたところ
打ち合いといえるのは是ぐらい、顔の腫れは本来あれは採点に関係ない

内藤さんが次にやるとしたら、内藤も完全にアウトボクシングに徹するべき
そして、亀興に小さいパンチを当てること、そうすると詰まらない試合にはなるが
そうしないと、あそこまで研究されてる相手に勝つのは難しいかもしれない。

内藤が内藤ではなくなるが、個人的にはそれで良いんじゃないかなと感じる。

亀興が打ち合う気がある時だけとことん打ち合えば良い、逃げる必要なし

内藤さんの場合はガードで守るタイプではなく、相手の攻撃を避けるタイプ
ウィーピング スウェー バックステップこれで、基本的に相手の攻撃をかわす。
この場合、内藤さんは少し視力が落ちてきてるみたいなのでそれが気になる。
目が切れやすいから狙われるんかな、でも、年齢的に無理して欲しくないかな。

あれが不完全燃焼ってのはわかるけど、あれは完全燃焼しちゃダメな試合だよなぁ
小さいパンチをチョコチョコ当てるようにしないと勝てない、大降りのパンチは封印
手打ちで良い、細かいパンチを打つこと体重を乗せたパンチはダメだね。

あの死角からのフックは魅力的なんだけど、最近はなんか切れがないんだよね。
あれが出ない、2、3年前の内藤さんとは少し違うのがなんか違和感感じるんだよ。

それにしても亀興は相手が強いとわかると自分からは攻めない、賢いな
あれは、確かに強いけど坂田さんよりも地味だよなあんなボクシング見る気ない
技術は、へーって関心するぐらい巧かったけどマニア向けのボクシングって感じ

パッキャオと亀田を比べた時、強打者でパンチを避けて打ち合いながら
カウンターも狙えるパッキャオは魅力的だが亀興って詰まんないね。

倒すパンチのない亀興にはパッキャオの真似は無理だろうけど

カウンター狙いで行けば内藤に負けはない完全燃焼しない戦いをして欲しい
もし、今回と同じで無理に倒しに行くのは辞めた方が良いかな、次は倒されるよ。
内藤らしさを捨てること、大降りはカウンターが当たって効いた後に
相手を畳み掛ける時だけ使うことだと個人的にはおもうんだよね。

詰まんない試合だな、あれは亀父史郎の教えたボクシングとは別物だろうな
亀父があんな賢いボクシングをさせるわけがない、亀父セコンドに居た方が(笑)

対策は、かつて天才と言われたボクサーの宮田会長次第でもあるけど
次に対戦する時は宮田会長の支持に従って、出直しかな

熊戦から衰え見えてたし、その衰えを見て亀は対戦を決めたんだとおもうけど
追い足もなくなってるけど…前はロープに詰めて後に相手を逃がさなかったけど
簡単に逃げられて後ろに回られちゃったのはなんだか前と違う気がした。

内藤さんと宮田会長なら、十分せこい戦法の亀対策を立てやれるとは思うけど
そうそう、コーチのチャトランも居るしね。あ、チャトランは猫だったか。(謎)

内藤さんと宮田会長が話し合うらしいけど、会長の判断で
もう頑張ったしココで辞めるように説得するのも良いとおもうし
内藤さんはまだやれる。そう判断するのも反対しない
ジムの責任者として、プロの宮田会長が決める事だし
どちらも内藤さんにとって悪い選択では無いでしょうしね。


てか、オプション2個あるなら一度ポンサクと対戦させるのも手だと思うけど
内藤さんは十分頑張ったし、別にそんなに考えなくても良いとは思うけどなぁ
あれは、どっちが勝ちでも良くわからない試合だよ。顔の腫れどうこう言っても
あんなのポイントに関係ないし、そもそも内藤さんは顔腫れやすいし体質だよ。
あんなものは関係ないけど、もっと内藤さんは勝ってもっと腫れてる試合あったし

なんだかな、まだやれる。とは思うけど課題は多いし
その努力を出来るか、耐えられるかってのが問題かもしれない

過去に亀田は内藤から逃げてるけど日本王者時代の内藤は強かった。
あれは鬼だ鬼、当てるのも異常に巧い、動きも鋭いし
どこからでもパンチを放つし、見ていてびっくりするぐらいで
死角から打つパンチの威力も半端無い
ウンター合わせるのも巧いし、あの時に対戦しなかったのは
内藤さんが衰えてない時に戦うと負けるの分かってたからでしょ?

小松さんだってそうだね。死神というかハイエナというか
相手が衰えるのを待って、噛み付くみたいのは好きになれない

全盛期にやれば、判定まで亀興は持たないだろう確実に
あの頃の内藤さんのイメージが頭にあるから納得出来ないのだろうか
内藤さんはまた、あの頃ぐらい復活できるのか

どちらにしても、引退でもどちらでも内藤さんを応援したい

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