2009年11月30日月曜日

内藤VS亀田

4R目の採点で「?」まぁ…良いかだったが、8R終わった時点で「??」


八百長だとは言うつもりは無いが、ドローがせいぜいじゃないかと思える。
あれだけポイントが離れていたのは正直意外だった8R終わって
ポイントを取り返した感じだったし、ジャッジの見方次第かもしれない

(というか、解説は内藤が当たってもスルーして亀田が当たると大騒ぎかよ。)

亀田の戦略は見事に的中していて、内藤さんを研究してたのは確かだろう。
鼻が折れて目が脹れていたのはバッティングじゃないのか?ともとれる。
(というか、軟骨がずれてただけで折れてなかったらしいね。全治3週間)

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org410202.gif

是ね。

http://sankei.jp.msn.com/photos/sports/martialarts/091130/mrt0911301035003-p1.jpg

当たったところが凄く脹れてる。左目これはバッティングじゃないのか
2Rだったか、左のカウンターをモロ喰らって鼻血出たがあの時だろうか?

どちらにしろ、バッティングは故意だと決め付けるのは簡単だが正直わからない
偶然の可能性もある。内藤さんはバッティングが当たり易い選手だし
相手にも当てる事が多いのも事実だから、あの試合はクリーンファイトな方

叩きたい気持ちは分かるけど、仕方ない

あれで試合が止まったら、ポイントの結果でどちらにしろ亀興が勝ってしまう。
世界タイトルという大きい試合だから、止めなかったというのもあるだろうし
両者ともそれは望まないだろう。

内藤陣営は亀興の対策をしてたとは思うが…非常に残念な結果に終わってしまった。
ただ、元世界王者の塩ボクサー徳山さん(在日朝鮮人)はドローという判定だった。
(こんな時だけ在日朝鮮人かよ?!って思われそうだが私は在日の全てを否定する気はない)


ただ、戦略的にも勝負にも内藤さんは負けていたのは確かだとも取れるかなり複雑な心境

無理に内藤さんは倒すことに専念し過ぎたのが敗因かもしれない
亀興は自分からは攻めれたとしても絶対に自分から攻めずにずっと待って
倒しに来る内藤にカウンターを確実に当ていた。あれは賢かった。
内藤を良く分かってるというか研究し尽くしてるって感じだった。

内藤さんがアウトボクシングに徹してカウンターだけを狙いで行けば
結局は、どちらも手を出さない妙な試合になっていただろう。


無理に倒しに行って盛り上げたい内藤もプロ
亀興のように待ってカウンター狙うのもプロだ

見ている一般人の側が好きなのは
間違いなく内藤のスタイルだろうね。

だから内藤は恥じることはないんじゃないかと私は感じるのだが

陰謀論的なものが多く言われているが残念ながら
超贔屓目に見ても亀興に八百長だとも言えない
(だけど、結局誰も認めないのが亀田だけど)

http://sankei.jp.msn.com/sports/martialarts/091130/mrt0911301234005-n1.htm


なんか、是を根拠にTBSは八百長だとか陰謀論的なことを言ったり
ナックルにメリケンや単三電池どうこうというのは余りにも呆れる。

亀田は嫌いだしTBSも大嫌いな私が見ていても
少し考えれば、そんなのはまず今回に限っては無い
これは内藤に失礼、ポイントが離れてたのは私も疑問におもうし
そう思う人も多いはず。たぶんドローは多いんじゃないかな
それか、2ポイント程度内藤がリード

それは個人的な主観としては間違いではないが
ジャッジはそうは残念ながら判断しなかったというだけの話
我侭を言っても判定が覆る訳ではないので
内藤も「おかしいなぁ」と言うだけで抗議はしないだろう。

との事だが、これは予想以上に判定結果ポイント差が付いただけの話
ジャッジを買収という人もいるだろが、あのジャッジはほんとうに難しい

結果、残念だけど負けは負け

次のポンサクレック戦にポノム戦に内藤さんは年齢的に勝てるとは正直思えなかったが
もう少し内藤さんを応援したかったな…歳なのかな…全盛期の頃と比べると確かに全然違う。

内藤さんの奥さんは宮田会長に続けさせて欲しいと直訴したらしい
旦那はボロボロ泣いてただろうし、そんなの見れば続けさせたい気持ちは分かる。

だけど、休んで少し考えて冷静に欲しい

どっちの決断でも誰も責める資格はないけれど
個人的には「内藤は強かった。」でも良いと思う。

ほんとうに続けられるなら良いけど、無理に続けたら内藤さんの体が心配
目も心配だし、意外と顔は脹れる体質だけど打たれてないって言っても
ダメージの蓄積は心配、体力は上がってるとは言え年齢的にやはり心配

獲れるタイトルは全て獲ってきた。新人王も東洋太平洋も日本王者も獲って世界も獲った。
そして、そのタイトルよりも価値がある 観る人を感動させるボクシングをしてきた。

亀興は過去に内藤からの挑戦を断り逃げて、次は挑戦を申し立てて逃げて
衰えるのを待っていたという感じだろうが…ハイエナみたいで好きになれない
それを認めるのも嫌うのも勝手だが、戦い方もハイエナも私は好きになれない
これは個人の好き嫌いの問題なので自由かもしれないが

鼻潰れて息もし難く目もおもうように見えてるかわからない
そんな状態であれだけ最後まで引かずに戦えた内藤さんは十分強い

だから、まだ現役でやりたい!戦略を立て直して王者に返り咲きたい…
そういう気持ちもあるだろうけど…どんな強いボクサーだって負ける時は負ける。


タレントに転向するのも良いんじゃないかと思うけど…雪辱は果たせないだろう。
1戦2戦防衛戦をして、亀興は階級を上げるだろうから
逃げたとかではなく体格的に、是は仕方のない事だろうとおもう。

残念だけど、次にまた亀興とやることは恐らくないだろう。

あー糞亀イライラするな…口だけではなく打ち合えよ…ってもあれもプロ
ボクシングの魅力がなくなるなってのが正直な印象かな…
亀興はボクサーとしては、良いボクサーに見えた。
だが、何故カマセとしか試合しないんだ?
塩ボクサーだと人気は確かにでないが、それで良いと思うがね。

…少し前の内藤さんと違うのかな、これは残念だけど
足がないし手数も腕の軌道も少し違う。この少しがあんなに大きいのか…。


もちろん、一番悔しいのは内藤さんや奥さんだろうけど…悔しいな…。

一言いっといて良いかな…

糞亀空気読んで正々堂々打ち合って負けとけや!

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